投手に起こる肩関節唇損傷の症状とスポーツ復帰時期について

こんばんは、理学療法士の佐藤有です!

 

先日は、大阪に行って参りました。

 

1日目は大阪観光

2日目はUSJ

 

ここ最近、仕事が趣味みたいになっていたので、良いリフレッシュになりました。

 

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白川 雄大 様

現役高校野球選手で右のサイドハンドピッチャー❗️

将来はアスレチックトレーナーを目指して勉強を頑張っているそうです。

現時点で学んだことや疑問に思ったことを自身で丁寧にまとめられていました

資料を見せて頂き、私自身も勉強になった点がたくさんありました。

この習慣は本当に良いことだと思いますので、今後も継続していただければと思います✨

高校野球を三年間やりきり、将来の夢を達成できるよう頑張りましょう。

応援しています!

今後ともよろしくお願い致します🤝

 

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今回は、白川様から頂いた質問で関節唇損傷をテーマに説明させて頂きます❗️

 

[box class=”blue_box” title=”◎目次”]

🔻関節唇損傷とは?

🔻症状

🔻原因

🔻治療

🔻スポーツ復帰時期

🔻まとめ

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[box class=”green_box” title=””]🔻関節唇損傷とは? [/box]

一般の方に「肩の関節唇ってわかりますか?」と聞いたら大抵の方がこんな顔をされると思います(笑)

 

 

なので!

まずは、関節唇損傷の基本情報について簡単に説明していこうと思います

 

関節唇損傷とは、

肩の関節唇(カンセツシン)という場所が障害されることをいいます。

 

では!

 

関節唇とはどこのことを言うのでしょうか❓

 

写真:プロメテウス解剖学 より

 

我々の肩関節は肩甲骨と上腕骨により成り立っています。

 

このうち、肩甲骨にある受け皿の部分を作る繊維状の組織を関節唇といいます❗️

 

その関節唇はどのような役割をしているのでしょか❓

 

関節唇には、上腕骨を安定させたり、衝撃吸収などを担うクッションとしての役割があります

 

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正式には、

繰り返される投球ストレスや過負荷な動作の繰り返しにより、

関節唇が剥がれた状態を関節唇損傷と言います👍

※その他、転倒による肩関節の脱臼に併発して起こることもあるようです。

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◎要点

・関節唇は肩甲骨の受け皿を構成する繊維組織

・関節唇の役割は上腕骨の安定クッション作用

投球ストレス過負荷な動作の繰り返しにより、関節唇が剥がれた状態を関節唇損傷と言う。

肩関節の脱臼に併発して起こることもある[/aside]

 

 

[box class=”green_box” title=””]🔻症状について [/box]

関節唇の症状は、様々あります❗️

 

では、選手の訴えとして多いものを挙げていきます🙌

 

[voice icon=”http://reha-sports.net/wp-content/uploads/2019/02/IMG_6470.png” name=”選手” type=”l”]ボールを投げた時に肩が痛いです[/voice] [voice icon=”http://reha-sports.net/wp-content/uploads/2019/02/IMG_6470.png” name=”選手” type=”l”]ボールを投げた時に肩が抜ける感じがします[/voice] [voice icon=”http://reha-sports.net/wp-content/uploads/2019/02/IMG_6470.png” name=”選手” type=”l”]肩を動かすとコリっと音がします[/voice] [voice icon=”http://reha-sports.net/wp-content/uploads/2019/02/IMG_6470.png” name=”選手” type=”l”]以前、肩からこけてから痛いです[/voice]

 

関節唇損傷では、こういった症状を訴える方が多いです。

 

この中の症状に当てはまる方は、

注意して下さいね。

 

 

 

我慢してて治るものではありません。

 

痛くてどうしようもない場合は我慢せず、病院へ行くことをお勧めします。

 

 

 

[aside type=”normal”]

◎要点

関節唇損傷には様々な症状がある

我慢して治るものではない

心配な方は、病院で診察してもらうことをお勧めします[/aside]

 

 

[box class=”green_box” title=””]🔻原因について [/box]

関節唇損傷の原因は、先ほど簡単に説明しましたが…

 

投球などの過負荷な動作の繰り返し転倒によるものが多いです。

 

投球に関していうと、腕の力に依存した投球をしている選手が受傷しやすい言えます。

 

では、投球動作中で特に負担のかかるのはいつでしょうか❓

 

 

実は、最も胸を張っている時期に関節唇へかかるストレスが大きいと言われてます。

※専門的にはピールパックメカニズムという

 

胸を張っている時期では、関節唇につく筋肉(上腕二頭筋)に捻りのストレスが加わります。

 

このストレスを減らすためには、筋肉を柔軟に使うことができる能力が必要です。

 

なので!

 

先ほど説明したように腕だけで力んで投げるといった選手は、筋肉自体の柔軟性がどんどん低下してしまいます。

 

よって、投球数が増えるほど関節唇へのストレスが大きくなります。

 

 

では、肩だけで投げないためにはどういった機能が必要なのでしょうか❓

 

原因はひとつではないため、コレとは言いにくいですが…

 

まずは、下半身の力をしっかり使ってあげて、腕だけの力でボールを投げないということですね。

 

詳しくは、前回更新させて頂いた投球フォームのチェックポイントで説明してます!

 

よければ、読んでみて下さい✨

※投球フォームのチェックポイントをクリックするとページに飛びます

 

[aside type=”normal”]

◎要点

投球などの過負荷な動作の繰り返し転倒によるものが多い。

最も胸を張っている時期に関節唇へかかるストレスが大きい

・ストレスを減らすためには、筋肉を柔軟に使う必要がある

腕だけで力んで投げる選手は怪我のリスク大[/aside]

 

 

[box class=”green_box” title=””]🔻治療について [/box]

「もし、関節唇損傷になってしまった場合どうなるの?」と不安になる方もいらっしゃると思います。

 

 

関節唇損傷になってしまった場合の治療について説明します。

 

治療の選択肢としては、保存療法手術療法があります。

 

まず、保存療法についてです。

※保存療法:手術をせずにリハビリなどで治療すること。

 

関節唇が剥離(はがれてとれること)していない場合は、基本的には保存療法となります

 

保存療法では、リハビリテーションを中心に行います。

 

リハビリの内容としては、

基本的な体の柔軟性の獲得肩関節周囲筋のトレーニング投球フォームの修正などを行います。

 

 

次に、手術療法について説明します。

 

関節唇が剥離している場合は、基本的には手術療法となります。

 

そして、手術の内容は重症度によって異なります。

 

軽度な場合では、患部の洗浄(デブリドマン)のみを行います。

 

重度な場合では、洗浄を行っても改善されないケースが多いようです。

 

そのため、関節唇の修復術を行います。

 

ここで言いたいのは、ひどい状態ほど手術を行う必要があると言うことです。

 

我慢に我慢を重ねた選手ほど、後からしんどい思いをしないといけないことになります。

 

 

[aside type=”normal”]

◎要点

保存療法手術療法がある。

・保存療法ではリハビリが中心

・手術療法は重症度によって異なる

我慢しすぎずに、すぐ相談しましょう[/aside]

 

 

[box class=”green_box” title=””]🔻スポーツ復帰時期 [/box]

最後に、スポーツ復帰時期について説明していきます。

 

こちらも、損傷部位の重症度によって異なります

 

保存療法にて対応された場合には、ある程度痛みが取れてきたら徐々にスポーツ復帰していきます。

 

手術療法のうち、洗浄にて対応された場合にはスポーツ復帰まで約7〜10週ほどかかります。

 

障害が重度な場合には、約4ヶ月に遅らせる場合もあります。

 

修復術にて対応された場合には、スポーツ復帰まで約6〜9ヶ月ほどかかります。

 

こちらはスポーツ復帰の目安です。

よって、病院によって多少異なる場合があります。

 

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◎要点

・保存療法では、ある程度痛みが取れてきたら徐々にスポーツ復帰

・洗浄では、スポーツ復帰まで約7〜10週ほどかかる。

・障害が重度な場合には、約4ヶ月に遅らせる場合もある。

・修復術では、スポーツ復帰まで約6〜9ヶ月ほどかかる。

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以上、関節唇損傷について簡単に説明させて頂きました✨

 

その他、何か分からないことなどありましたらリハスポーツネットのLine@にお願いします☺️

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沢山の質問お待ちしております。

 

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[box class=”red_box” title=”◎まとめ“]

投球ストレス過負荷な動作の繰り返しによる起こる。

腕だけで力んで投げる選手は怪我のリスク大

保存療法手術療法がある。

ひどい状態ほど手術を行う必要がある

痛くてどうしようもない場合は我慢せずに、病院へ行くことをお勧めします。

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