【膝関節に起こる】メカニカルストレスについて2つのポイントで解説!

外部膝関節内転モーメント(KAM)とは?
まずは、前額面上で観察することができる
外部膝関節内転モーメントについて説明します❗️

 

先ほども簡単に説明しましたが、
我々は歩くたびに床反力といった衝撃が地球から跳ね返ってきています。
この床反力に注目することが重要となります✨

写真:膝関節理学療法マネジメントより

 

IC~LRに注目していきます。
この場合、床反力は両膝の内側を通過しています!
写真:膝関節理学療法マネジメントより

 

つまり、股関節・膝関節には内転を強いられる力が加わっているということになります。

 

健常人であれば、股関節および膝関節周囲筋の収縮などにより衝撃に耐えることができますが、
筋力低下や可動域低下、アライメント不良といった機能低下が起こっていたらどうでしょう?

 

その衝撃に耐えることができず、O脚方向に膝が誘導されてしまいます💧
このストレスが1日を通して起こっているということを想像してみてください。
もちろん膝は痛くなりますよね^^;

 

なので、歩行評価などをする際は
床反力に目を向けて行うことをお勧めします。

 

すると、この時期にどこの関節に負担がかかっていて、どこの筋肉のどのような収縮が必要なのか考えることができるようになります✌️

 

外部膝関節屈曲モーメント(KFM)とは?
続いては、
矢状面上で観察することができる
外部膝関節屈曲モーメントについて説明します❗️

 

こちらも、IC~LRの時期にて解説していきますね。
下の図をみてください。

写真:膝関節理学療法マネジメントより

 

床半力の線はどこを通っていますか?
踵・膝関節の後ろ

 

つまり、床半力によって
・足関節底屈
・膝関節屈曲
・股関節屈曲
といった運動が強制されていると考えることができます。

 

この時期に重要になってくるのが、
・足関節のロッカーファンクション
・膝関節のダブルニーアクションです❗️

 

踵接地から荷重応答期にかけて、足関節と膝関節による衝撃吸収が行われない場合、
ダイレクトにメカニカルストレスが加わってしまいます。

 

膝OAでは、この時期に膝関節伸展位からの屈曲といった膝関節での衝撃吸収機構が破綻しています。
つまり、膝関節屈曲拘縮などにより膝屈曲位での接地となります(足裏接地)。

 

歩行の評価をする際は、
これらの衝撃吸収機構が起こっているのかきちんとチェックしましょう。
そして、機能していない場合は
<原因について考察>
・筋力がないのか?
・可動域制限があるのか?
・炎症のせいなのか?
・アライメントのせいなのか?
・痛みはいつ起こるのか?
・まだまだありますよね!

 

今回のポイントとしては、
床半力をきちんと意識して評価を行うという事です✨

 

そうすることで、
今まで問題視することが出来ていなかった点まで深掘りして評価することができるようになります⤴︎

 

簡単ですが、今回はこれにて終了です。
最後まで、読んでくださった方ありがとうございました❗️
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