膝関節周囲の過緊張を骨盤のアライメントから考える

こんばんは!

理学療法士の佐藤有です。

今回は、臨床でよく遭遇する膝関節周囲筋の過緊張について解説していこうと思います❗️
もちろん原因は沢山あります。

 

今回は骨盤のアライメントを中心に説明しますので、
興味のある方はぜひ最後まで記事を読んでみて下さい✨

 

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目次
    ⚫︎ はじめに

 

はじめに

初めに臨床においてよく遭遇する事例についてお話ししていきます。

 

膝関節疾患(保存・術後)において、

膝関節周囲筋がバチバチに突っ張ってしまい…

 

膝が曲がりません

膝が痛いです

膝が重だるいです

 

といった、訴えをよく耳にする事多くないですか?

 

このような場合、あなたはまずどのような評価を行いますか?

 

新人セラピストに多い例ですが、

ベッドに直行してしまうのはあまりよろしくないと私は考えます。

 

なぜなら、『膝関節周囲筋がなぜ過緊張になっているのか?』と考察する過程を行なっていないからです。

 

問題点を考えることができていないため、治療後の効果判定もできません。

これでは、自分の行なった治療が本当に効果があったのかということも分かりませんよね💦

 

ベッドに向かう前の手順としては、

1. 来室

2. 問診

3. 姿勢アライメント評価

4. 歩行評価

5. 効果判定の行える問題点をピックアップ

といった感じで進めていきます❗️

※あくまで私自身の知見です。

 

その後、問題点に対して治療を行い

効果判定を行うといった手順にて進めていきます。

 

当たり前のことですが、

意外と疎かになっていませんか❓

 

 

骨盤と膝関節の関係とは?

骨盤と膝関節の関係について説明していきます❗️

 

結論から言うと、骨盤の動きで膝関節周囲筋の緊張度合いは変わります❗️

 

つまり、骨盤を調整するだけで
痛みが楽になったり、足が軽くなったりすることもあるということです☝️

 

メカニズムについて図を用いて解説していきます。
写真:石井 慎一郎 膝関節理学療法マネジメント より

 

骨盤のアライメントを3つパターン分けました。
この中で、正常を静止立位とします。

 

骨盤後傾位と前傾位では、
それぞれ特に働く筋肉が異なります。
ここがポイントとなります❗️
骨盤が前や後ろに傾くと、それに伴って以下に筋肉が遠心的な収縮を起こします。
これが長期に渡って続くとどうでしょう?

 

骨盤後傾位 ⇨ 大腿直筋・外側広筋
骨盤前傾位 ⇨ 半腱様筋(ハムストリングス)

 

膝関節周囲筋の過緊張を起こしている人のアライメントってどうですか❓
大半が骨盤の異常アライメントを呈している場合が多いと思います。

 

例えば、骨盤が過度に後ろへ傾くと…
下行性の運動連鎖にて膝関節は屈曲位になります。
すると、上記の通り大腿直筋外側広筋が遠心性の収縮にて働きます。

 

つまり、持続的にそれぞれの筋肉が収縮することにより
血流も阻害され過緊張を引き起こしているのだと考えることができます。

 

この状態に対して、硬いからマッサージ。。。
といった、アプローチをしても継続的な効果が期待できるとは思いませんよね😓

 

結果、骨盤のアライメントを調節することが必要であるということです。
もちろん、原因は他にもありますで、これだけすればOKという訳ではありませんよ👍

 

具体的な治療方法とは?
具体的な治療方法についてですが、
問題点は1つではないのでここでは考え方について説明していきます。

 

ここまで、骨盤の前後傾で持続的に働く筋肉が異なることを説明しました。

 

つまり、骨盤がなぜ異常に前や後ろに傾いているのか考えてみましょう。
初めに考えるのが、骨盤に付着する筋肉による原因です!

 

例えば
・大腿直筋
・外側広筋
・ハムストリングス
・腹直筋
・腸腰筋
・広背筋

 

それぞれの筋肉が過緊張および低緊張になると、
骨盤はどちらに傾くでしょうか?

 

原因をいくつかに絞って、自分なりの方法でアプローチしていきます!
治療後は必ず、再評価を行いましょう‼️

 

治療評価を繰り返して変化がない場合は、他の原因も考えます。
仮に、原因筋へのダイレクトストレッチやスタティックストレッチをする場合、
注意して頂きたいことがあります☝️

 

それは、以下の通りです✔️

 

つまり、他動的に伸ばして終わり〜では、
可動域が増えても生活などで使うことができないということです ❌

 

他動的に治療した後は、
必ず自動運動にて獲得した可動域を動かせるようにしていきましょう👍

 

以上、簡単でしたが今回はここまでにしますね😁

最後まで読んでくださった方々ありがとうございました。

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