足関節後方インピンジメント症候群について

こんにちは!

理学療法士のです。

 

今回のブログのテーマは

足関節後方インピンジメント症候群

について記事を書いていきます!

 

 

足関節インピンジメント症候群とは?
本症例の代表的な訴えを紹介します。

 

サッカーのインステップキックの時に足首の後ろが痛い!
バレエのつま先立ちが痛くて出来ない。

 

サッカーやバレエなど足首を伸ばす(底屈)動きを
反復する競技に多いと言われています!

 

このような痛みの訴えがある場合は、
足関節後方インピンジメント症候群を疑いましょう。

 

なぜ足関節の後方が痛くなるのでしょうか。

 

多くの原因は
スポーツ活動中に足首を伸ばす運動をした時に、
足首の後ろの骨と骨同士がぶつかったり
骨と骨の間に筋肉などの軟部組織が炎症を起こすことによって
痛みが出現します。

 

また、足首の骨(距骨)の後ろに三角骨という
過剰骨が発生してしまうことがあります。

 

この過剰骨は男女全体で約5%の割合で発生すると言われてます。

 

この三角骨が骨に挟まれたり、
三角骨自体が動き炎症を起こしてしまうことで痛みを出現させてしまいます。

 

いわゆる『関節ネズミ』と言われています。

写真引用:アスレチックケア  小山 貴之

少し前に俳優の山口智久さん(山P)主演のブザービートでも、
関節ネズミと診断されて手術をされていました。(ドラマの中で)

 

今アメリカで活躍されている大谷翔平選手も、
三角骨を摘出していたのでスポーツをしている方なら聞き覚えもあるかと思います。

 

どんな症状?予防はできる?
主な症状は、
足首を伸ばした時(底屈)に足関節の後方に痛みを感じることが多いです!

 

足関節後方インピンジメント症候群は、
足関節周囲の筋力低下柔軟性が低下していると発症リスクが高くなります。

 

足関節捻挫後のリハビリを中途半端で終わり、
不安定性が低下している状態でスポーツ活動を行っていると、
関節に対するストレスが増大するので捻挫後はしっかりとリハビリを行いましょう。

 

治療は?
多くは保存療法で経過を診ていきます!

 

痛みや腫れなどの炎症所見が見られる場合はRICE処置を中心に行い、
炎症の抑制を図ります。

 

痛みが強い場合や三角骨を除去しないといけない場合は、
手術を行うことがあります。

 

最近では、関節鏡という比較的侵襲が少ない手術を行うことが多く、
手術した場合でも平均4週間でスポーツ復帰レベルに到達すると言われています。

 

リハビリテーションでは主に、
①足関節の周囲筋力の強化
②関節可動域訓練
③動作確認
….etc
などを行っていきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

一般向けなので簡単に記事を書かせていただきましたが、
医療人の方も知識の入り口として読んでいただけたらなと思います。

 

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