現場の評価に!オタワアンクルルールとは?

こんにちは!

理学療法士の前(ryosuke_mae511p)です。

 

 

 

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今回は指導者向けに現場での足首の骨折の

評価方法について紹介していきます!

 

”オタワアンクルルール(OAR)”

現場でのトレーナー活動をされている方なら

知っている方も多いとは思いますが、

全ての現場でトレーナーはいるとは限りません。

そこで現場の簡単な足首の骨折の評価方法を知っておけば、

迅速に適切な処置ができるので指導者の方には

是非読んでいただきたい内容となっています!

 

☆ 本日の内容 📝

✔️OARとは?

✔️評価方法

✔注意点

 

 

OARとは?

 

OARの感度は4時間であれば98.2~100%

特異度は42.3~77.1%と特異度に関しては幅広いですが、

骨折を判断する判断する一つの有効な評価方法と言えます。

 

この評価方法を知っておくと、

捻挫と骨折の区別が出来たり、

迅速かつ適切な処置が出来たり…etc

 

僕自身サッカーのトレーナーをしているので、

評価の一つとして用いています。

 

 

 

評価方法

さて、気になる評価方法ですが評価項目としては5つあります!

 

①外果後方先端から6㎝に圧痛がある

外果というのは、外くるぶしを指します。

ヒューマンアナトミー・アトラス2020

外くるぶしは腓骨という骨の先端部分に当たります!

この腓骨の外果という部位の後方6㎝に

圧痛(指で押さえたら痛み生じること)が生じると陽性となります。

 

②第5中足骨に圧痛がある

足部には足根骨という骨がたくさんあります。

ヒューマンアナトミー・アトラス2020

その中でも、第5中足骨(小指の付け根の骨)が

圧痛があると陽性です。

 

③内果後方先端から6㎝に圧痛がある

先ほど外果は外くるぶしと記載しましたが、

内果は内くるぶしを指します!

ヒューマンアナトミー・アトラス2020

この内果の後方先端6㎝に圧痛があると、

陽性になります。

 

④舟状骨に圧痛がある

先ほど足根骨の話を少ししましたが、

この舟状骨も足根骨の一つです。

ヒューマンアナトミー・アトラス2020

押さえて痛みがあった場合は陽性です。

 

⑤捻挫直後に4歩歩くことができない。

足関節の骨折は捻挫から骨折してしまうことが大半です。

 

捻挫様の受傷をした後に4歩歩くことが出来なければ、

足関節骨折の疑いがあると言われています。

 

 

簡単に5つ評価項目を挙げましたが、

多く当てはまるほど骨折の可能性は高くなります。

 

一つでも当てはまれば骨折の可能性は否定できないので、

レントゲン撮影を行うようにしましょう!

注意点

OARは特異度が低いので、

骨折をしていないのに骨折をしているという

判断をされる時があります。

 

そのため病院に行きレントゲンを撮影した後に

『なんだ、折れていないじゃん』

という風になる時があります。

 

ですが、感度は高いので骨折を見逃す可能性は

限りなく低いので有効な評価方法といえます!

 

捻挫と併用して骨折を伴うことがあるので、

僕自身は捻挫疑いの選手に対しては必ず

OARを用いて骨折を否定するようにしています。

 

 

ただ、あくまでも評価の一つなので

受傷後は必ず病院に行くように選手を促しましょう!

 

 

 

まとめ
☑OARは骨折の判断をする有効な評価方法である

☑特異度は低いため骨折していない時も骨折をしていると判断される時がある

☑あくまで評価の一つなので受傷後は病院に行くように促す

 

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